ベッキーとゲスの極み乙女・川谷絵音の不倫騒動すらをかき消した“SMAP解散騒動”。
今夜、スマスマは“一部生放送”で5人による説明がなされるよう。ただ、“生放送”ということもあり、SMAPファンからは「もしかして正式な解散報道?」との心配の声も。
はたして今夜、SMAPは“謝罪”となるのか“解散”となるのか見ものではありますが、おそらく“解散には至らない”んじゃないでしょうか。
政界からも「解散を惜しむ」声!経済効果の打撃でSMAPは解散できない?
“アイドルおたく”として有名な石破茂大臣も、キャンディー解散時の騒動になぞって「SMAPには解散してほしくない」と述べるなど、すっかりと国民的スターの地位を確固たるものとしたSMAP。
もはや、簡単に“解散したいからする”とするのは難しく、経済効果の損失も大きいようです。
なお、関西大学の宮本勝浩名誉教授がSMAP解散時の経済効果を試算し以下のような損失額が生じるとコメントしています。
<SMAPが解散した場合に失われる経済効果が約636億円に上ると、“経済効果の匠”こと関西大学の宮本勝浩名誉教授(71)が試算した。「ファンだけでなく、日本経済にとっても、大きな損失になる」と語った。>
<年間収入に、コンサートなどに行ったファンの飲食費や交通費など約30億円、CDやグッズ制作費用などの売上増加額約219億円、その関連企業で働く人が増加した所得から消費する金額約137億円を合わせ、計約636億円と試算した。
解散すれば「14年と同程度の金額が日本から失われる」という。>
“ぽっと出”のアイドルやアーティストが解散と表明するのとは違い、経済にすら混乱を招く恐れがある“SMAP解散”の実現。
おそらく、あらゆる方面から“解散してはいけない”との動きがあったでしょうから、今夜のスマスマ内では、“事実説明と今後もSMAPとして応援してほしい”という表明がなされるのだと考えます。
SMAP不仲説から「やはりSMAPは解散する」というシナリオ
明石家さんまさんも、「SMAPの不仲の雰囲気は感じていた」と、すでに昨年から解散騒動を知っていたと言っていましたよね。
多くは、木村拓哉さんと中居正広さんの“不仲説”が多く報じられますが、他には中居正広さんと草なぎ剛さんの不仲が騒がれたりと、中居正広さんを中心にグループの空気が不穏だという声が大きいよう。
たしかに、中居正広さんはラジオでも、
「人前で優しくする事なんてできなくなっちゃった。見せかけの優しさなんていらない。人が見てるところで、よくもまぁ、優しさを振り撒くことができるなぁ」
といった意味深な発言も。
「そういうのがないからダメなんだろうなぁ、俺は。なんだろなぁ、優しさってね。優しくされるのも困るよね……。薄っぺらい優しさが、逆にストレスになるよね……」
と自分を省みる発言をしたりすることで、中居正広さんが事務所に対してかなりの不満を持っているという説もありえますよね。
おそらくその不満は、女性マネージャーに同調した他の3人も持っていたのかもしれませんが、このままのSMAPの調和のなさが続くと、たしかに解散となってもおかしくはないです。
これが真相?脱退する人物が出る説
おそらくといいますか筆者の勘でしかないのですが、おそらくSMAPは解散とはならないでしょう。ただ、たとえば中居正広さんが“脱退”といったケースもありうるのではないでしょうか。
どうしてもドライなところがあり、群れるのが嫌いといった性格でしょうから、このまま“SMAPとして活動を続けたい”という強い思いはあまりないのかもしれません。
そうなると、“中居正広さんだけが脱退”というシナリオも待っているかもしれません。
今夜のスマスマから目が離せませんね。
「SMAP解散しないで!」
【By】
http://yorozu-do.com
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