グラブルがパチンコと変わらない狂気を持ってきた件

『景品表示法改正でソーシャルゲームはどうなる?』でも、グラブルこと『グランブルーファンタジー』の問題について触れました。

ソシャゲにあまり関心のない方もいますが、これほどスマホが普及して“ソシャゲ”がスマホでいつもできるようになったことで、グランブルーファンタジーのように多くのアプリが大きな売上をあげています。

年末年始に話題になった“アンチラ騒動”ですが、今回の公式での発表が話題になっていますよ。

“確率”を巧みに利用する手法は、まるでパチンコ業界のようではないでしょうか。

◆グランブルーファンタジー公式の発表は「9万払え」?返金内容も話題に


By:http://granbluefantasy.jp

それぞれの「レジェンドガチャ」は提供割合に掲載されている確率のとおり1回1回抽選を行い獲得される装備品を決定しております。
よって対象装備品がご利用回数300回以内に出る可能性はこれまでどおりございます。

しかし数十回、数百回ご利用いただいても確率による抽選のため対象装備品が獲得できない場合がございますが、今回の機能の実装により、ご利用回数が300回に到達した際、提供期間中に運営が定める対象装備品の中から好きな装備品を1つ獲得できるようになります。

300回というと、合計で9万円ということですよね。

9万円あれば好きなコスメもいっぱい買えるし、好きなファッションだって充実できます。

外食だって何回行けるかわかりませんよね。

グラブっている方々の一部は、それでも課金し続けるのでしょうか……。

また、“アンチラ騒動”でのお詫びとして、運営は“お詫び”を発表していますが、その内容がまた滑稽だと話題ですよね。

今回お客様全員にご不安の念を抱かせてしまいましたことのお詫びといたしまして、下記お詫びの配布を実施いたします。


対象:
配布時点でゲームをプレイされているお客様

お詫び内容:
【宝晶石】3000個


対象:
2015年12月31日19時から2016年1月7日18時59分の間に、
「初心者限定ステップアップガチャ」
「レジェンドガチャ」
「レジェンド10連ガチャ」
をモバコインまたはグラブルコインでご利用されたお客様

お詫び内容:
ご利用された同額分の【宝晶石】


対象:
【レジェンド10連ガチャチケット】を対象期間中にご利用されたお客様

お詫び内容:
ご利用いただいた分と同一のチケット

決して、現金での返金には応じないという姿勢が見られます。

確かに規約に同意しているのであれば、課金に関してはユーザー側も“承認”したことになっています。

ただ、運営側のこちらのお詫びに関しては、運営側は何の不利益も被っていないということがまた滑稽に感じてしまいますよね。

今回の“300回上限”で、運営は暗に“確率はいじれる”と言っているようなものではないでしょうか。

これは、射幸心を煽るパチンコ業界に似たようなものもありますよね。

 

◆パチンコ業界の闇とソシャゲの共通点って?

パチンコ業界は、三店方式という形式をとっていて、建前上は“ギャンブル”とはなっていないんですね。


By:http://ttamh.co

上の図のよう、パチンコ店は“景品”をユーザーに提供し、その景品をユーザーは“換金所”に持っていくわけです。

なので、パチンコ店は直接に金銭をユーザーに渡しているわけではないという“グレーゾーン”の遊戯だといわれています。

ただパチンコ業界は色々な噂があり、“公表している確率を、実はいじることができる”だとか、“不正はいくらでもできる”といったものが多いんですね。

ソシャゲに関しても、“アンチラ騒動”のようにもし確率をいじることができるのであれば、これは事前に告知していなければ不実記載にあたります。つまり、“詐欺”と同様のことだともいえるんです。

パチンコ業界も“詐欺”とまでいわれ、2015年末には警視庁がいよいよ動くなど、不正に対する運動が大きくなってきていますよね。

また、ソシャゲはRMT(リアルマネートレード)のできる内容のものもあるようで、たとえば“レアキャラ”をヤフオクなどで売る、あるいはアカウント自体を販売するなどの問題で、これは“パチンコ業界の三店方式”に類似するものがありますよね。

運営側はこれに関しては、公式に認めるソーシャルゲームはありません。ただ、現実にはグレーゾーンとしてまかり通っているわけです。

今後も、グランブルーファンタジーのようなソシャゲが、景表法ギリギリで利益を上げていくのでしょうか。

 

まとめ

ソーシャルゲームにハマっている方は多いと思います。

ただ、あまりにも行き過ぎる課金を扇動することは、“射幸心の煽り”を助長するということにおいては不健全ですよね。

また、ギャンブルと同じように、ソシャゲで“快感”を覚えすぎた場合、もしかすればギャンブル依存症のような症状が出るという方も増えるかもしれません。

先日も、パチンコ店に火をつけた容疑者が“死刑”の有罪判決を受けたところですよね。

ソーシャルゲームで遊ぶことは、決して否定しません。

でも、運営側もユーザーも、“適度に遊ぶ”ということは大事にして、お金を大事にして欲しいところです。

 

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